日本は地震が多い国です。
30年以内にM8クラスの地震発生は、
東海地方で87%といわれています。
(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
この80%という数値は、
皆さんが起きないだろうと予想されている
30年以内に起こる交通事故で怪我をする可能性よりも
高い確立です。
家や学校、会社、集会所には、
防犯グッズが備え付けられていますか?
倒れやすい家具をそのままにしていませんか?
住宅の耐震構造は、
1981年の建築基準法施行令改正前後で大きく変更され、
改正前の耐震強度は、それ以後に建てられた住宅よりも
かなり強度が弱いようですので、
一度診断を受け補強工事をする必要があるかも知れません。
エネルギーに依存している日本。
しかし、原子力よりも効率的なエネルギーが
開発されていないのも現状です。
原子力反対って訴えてる人も、原子力の恩恵を受けて、
毎日快適に生活を送っているわけです。
では、何をしたらよいのか?
いままでも気づいていた事だけど、今後の事を考えて、
生活の無駄な消費電力を抑える努力をしていきましょう。
トイレの電気は、ちゃんと消すべきです。
エアコンをやめて、緑のカーテンに切り替える時です。
繁華街のネオンに対して厳しい目を持つ時です。
電子力反対運動ではなく、
無駄なエネルギー消費反対運動を起こすべきです。
これからは、与えられて文句を言うのではなく、
自然と人にやさしいエネルギーを
自発的に家庭、学校などで取り入れていきましょう。